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住宅シリーズ 家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」

衣、食、住は日々の生活の必須条件

「着る物がある」、「食べる物がある」、「住む場所がある」、といった事柄は、人として日々を生きて行くために最低限必要な必須条件です。

私たちが暮らす日本においては、何らかの職に従事している限り衣と食に事欠くことはまづない、と考えてもよさそうですが、「住」だけは割高であるという感は否めません。

「住む場所がある」ということは、日々生きて行くための必要不可欠な条件ですから、住宅を供給する側も、頑丈で、安心して住める住宅を、無理のないローン返済計画で持てるようにサポート提供する必要があります。

最小限住宅「9坪ハウス」は、無理のないローン返済計画で住む場所を手に入れて頂くための一つの答えです。


家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」はこんな方にお勧め

・合計人数が4人以下のご家族。

・自然素材や無垢の木を使った、健康的な家に暮らしたい。

・小さな家でも、家族それぞれの居場所がリビングに欲しい。

・キッチンはコンパクトでもOKだけど、しっかり料理を作れるようにしたい。

・子供部屋は小さなスペースでもOKだけど、独立した部屋にしたい。

・小さな家にして、家造りにかける予算を抑えたい。


家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」には、こんないい所があります

・家族の「こんなふうに暮らしたい」に基づき、自分サイズの家をデザインします。

・コンパクトな家だから、冷暖房といった光熱費も最小限で済みます。

・家族の距離が縮まり、コミュニケーションが高まります。

・小さな家に家族一人一人の居場所がつくられ、空間密度と豊穣さが増します。


・・・ただし、こんなデメリットもあります

・平均サイズの家をただ縮小しただけでは、「楽しく、豊かに暮らせる小さな家」はつくれません。

・「楽しく、豊かに暮らせる小さな家」をつくるためには、平均サイズの家とは異なる発想、アイデア、工夫が必要になります。

つまり、「高い設計提案力」が求められます。

それができないと、ただただ「狹い家」「窮屈な家」「楽しくない家」になってしまいます。
「構造的にしっかり、がっちりしていて地震や台風といった自然災害に十分耐えうる家」、「冬あたたか、く夏すずしい家」、「家に居ると気持ちが良い家」、「健康的で安全性の高い建築材料(自然素材)でつくる家」、といったコンセプトは住宅シリーズ「無垢の木の家」や「小さくても楽しい我家」等とまったく同じですが、「9坪ハウス」ではさらに次の2項目を基本コンセプトに加えます。

「9坪ハウス」の基本コンセプト1
LDKといったパブリック空間に家族4人分以上の居場所を確保する。

「9坪ハウス」の基本コンセプト2
子供部屋は小さいながらも、独立した空間を2部屋分用意する。
家族の居場所を確保するアイデア1・・・造作大座卓の使用。
大きめの座卓を作ると、そこで食事をしたり、子供がお絵かきや勉強をしたり、ノート型パソコンを開いたり、造作大座卓で様々な日常生活を展開することが出来ます。
造作大座卓の使用例
造作大座卓の使用例
家族の居場所を確保するアイデア2・・・デンコーナー(ごろ寝畳2段)の設置。
部屋のコーナーに、小さな隠れ小部屋のようなスペースを上下2段配置することにより、2人分の居場所を確保することができます。デンの隅にコンパクトな机を設置して、パソコンコーナーとすることも可能です。
デンコーナーの設置例
デンコーナーの設置例
デンコーナー下段内部(コンパクトな造作パソコン机を設置した例)
デンコーナー上段内部(ごろ寝しながらテレビを見ることができます)
家族の居場所を確保するアイデア3・・・タタミベンチの設置。
部屋のコーナーに床面より30cm~40cm上げたタタミベンチを設置します。タタミベンチはごろ寝したり、洗濯物の整理をしたり、子供がまだ小さい場合には遊び場としたり、色々と重宝するスペースとなります。また、床面より30cm~40cm上げることにより空間に変化が生じ、空間全体の豊穣さが増します。
タタミベンチの設置例(タタミベンチとパソコン用堀机を絡めた例)
タタミベンチの設置例(少し広めの4.5帖のタタミベンチとした例)
タタミベンチの設置例(タタミベンチと造作ダイニングテーブルを絡めた例)
タタミベンチの設置例(タタミベンチをデンのように奥めて落ち着けるようにした例)
家族の居場所を確保するアイデア4・・・タタミベンチダイニングの採用。
やや大ぶりの4.5帖~6帖のタタミベンチを設置し、円卓などを置いてダイニングとして使います。広めのタタミベンチとすることで食事をしたり、畳の上でごろごろ寛ぐこともできます。
タタミベンチダイニングの採用例
タタミベンチダイニングの採用例
独立した子供部屋のアイデア1・・・畳ベットの採用。
布団を敷いても少し余裕があるくらいの畳敷のスペースを確保し、そこにコンパクトな机、洋服掛け、整理棚を設え、狹いながらも落ちつける小さな基地のような空間にします。
畳ベットの採用例
畳ベットの採用例
独立した子供部屋のアイデア2・・・造作2段ベットで部屋を仕切る。
造作2段ベットの下段と上段で壁を設置して、下段は下段、上段は上段それぞれ独立した空間として使います。
造作2段ベットで部屋を仕切った例
造作2段ベットで部屋を仕切った例
独立した子供部屋のアイデア3・・・ロフトベットの採用。
勉強机や洋服掛け等は共有空間に設置し、寝床は独立したロフトベットに設えます。
ロフトベットの採用例
ロフトベットの採用例
1階床面積9坪/2階床面積9坪/延床面積18坪

参考プラン1の特徴
キッチンに造作調理台の設置。リビングにデン(ごろ寝畳2段)の設置。
子供部屋に畳ベットの採用。パーゴラデッキとパーゴラポーチの設置。

参考プラン1の「家いっけん、まる込み価格」1071万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1071万円(消費税込)について
まる込み価格1071万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、造作調理台、パーゴラデッキ、パーゴラポーチ、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」参考プラン1 平面図

南外観
①キッチンを見る
②キッチン入口付近から広間を見る
③広間からキッチン、デンコーナー方向を見る
④広間からキッチン方向を見る
⑤2階畳ベット(子供部屋)を見る
1階床面積9.75坪/2階床面積9坪/延床面積18.75坪

参考プラン2の特徴
玄関及び玄関ホールは下屋根に配置。北側隣地にグリーンカーテン
(蔓性植物)設置用板塀設置。タタミベンチとパソコンコーナー用堀机の設置。
子供部屋に畳ベットの採用。

参考プラン2の「家いっけん、まる込み価格」1107万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1107万円(消費税込)について
まる込み価格1107万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、パソコン用造作堀机、グリーンカーテン設置用板塀、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」参考プラン2 平面図

①ダイニングから広間を見る
②タタミベンチからキッチン方向を見る
③広間からダイニングを見る
④テレビ付近から広間を見る
⑤2階畳ベット(子供部屋)を見る
⑥2階畳ベット(子供部屋)を見る
1階床面積9.9375坪/2階床面積9坪/延床面積18.9375坪

参考プラン3の特徴
玄関及び玄関ホールは下屋根に配置。北側隣地にグリーンカーテン
(蔓性植物)設置用板塀設置。リビングにごろ寝畳ベンチの設置。
子供部屋に造作2段ベットの採用。

参考プラン3の「家いっけん、まる込み価格」1097万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1097万円(消費税込)について
まる込み価格1097万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、造作2段ベット、グリーンカーテン設置用板塀、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」参考プラン3 平面図

東外観
①キッチンからテレビ方向を見る
②ダイニングから広間を見る
③ごろ寝畳ベンチから広間を見る
④ごろ寝畳ベンチからダイニング方向を見る
⑤広間からキッチン方向を見る
⑥2階造作2段ベット(子供部屋)を見る

⑦2階造作2段ベット(子供部屋)を見る
1階床面積9.9375坪/2階床面積9坪/延床面積18.9375坪

参考プラン4の特徴
玄関及び玄関ホールは下屋根に配置。北側隣地にグリーンカーテン
(蔓性植物)設置用板塀設置。キッチンに造作調理台の設置。
タタミベンチダイニングの採用。リビングにデン(ごろ寝畳2段)の設置。
子供部屋に畳ベットの採用。

参考プラン4の「家いっけん、まる込み価格」1108万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1108万円(消費税込)について
まる込み価格1108万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、グリーンカーテン設置用板塀、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限住宅「9坪ハウス」参考プラン4 平面図

西外観
①キッチンからタタミベンチダイニングを見る
②タタミベンチダイニングから広間を見る
③タタミベンチダイニングからキッチン、広間方向を見る
④広間からタタミベンチダイニング、デンコーナーを見る
⑤広間からキッチン方向を見る
⑥デンコーナー内部(下段)
⑦デンコーナー内部(上段)
1階床面積9.5625坪/2階床面積9坪/延床面積18.5625坪

参考プラン5の特徴
玄関は下屋根に配置。キッチンに造作調理台の設置。
造作ダイニングテーブルと絡めたタタミベンチの設置。
リビングと廊下を造作収納コーナー棚で仕切る。
子供部屋に畳ベットの採用。

参考プラン5の「家いっけん、まる込み価格」1084万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1084万円(消費税込)について
まる込み価格1084万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、造作ダイニングテーブル、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限「9坪ハウス」参考プラン5 平面図

南外観
西外観
①キッチンから収納コーナー仕切り棚方向を見る
②ごろ寝畳ベンチから広間を見る
③ごろ寝畳ベンチからの広間全景
④ソファーチェアー付近からごろ寝畳ベンチ方向を見る
⑤玄関からキッチン方向を見る
⑥2階畳ベット(子供部屋)を見る
1階床面積9.5625坪/2階床面積9坪/延床面積18.5625坪

参考プラン6の特徴
玄関は下屋根に配置。リビングにタタミベンチの設置。
ダイニングと廊下を造作食器棚で仕切る。子供部屋に畳ベットの採用。

参考プラン6の「家いっけん、まる込み価格」1078万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1078万円(消費税込)について
まる込み価格1078万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、造作食器棚、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限「9坪ハウス」参考プラン6 平面図

①キッチンからごろ寝畳ベンチ方向を見る
①キッチンからごろ寝畳ベンチ方向を見る
①キッチンからごろ寝畳ベンチ方向を見る
①キッチンからごろ寝畳ベンチ方向を見る
①キッチンからごろ寝畳ベンチ方向を見る
②ダイニングからキッチンを見る
②ダイニングからキッチンを見る
③ソファーベット付近から広間を見る
④ごろ寝畳ベンチから広間を見る
⑤2階寝室を見る
⑥2階畳ベット(子供部屋)を見る
1階床面積9.29坪/2階床面積9.29坪/延床面積18.58坪

参考プラン7の特徴
9坪ハウス変形プラン。1階子供室に造作2段ベットの設置。2階リビングに畳ベンチワークコーナーの設置。キッチンに造作調理台の設置。

参考プラン7の「家いっけん、まる込み価格」1094万円(消費税込み)

※家いっけん、まる込み価格1094万円(消費税込)について
まる込み価格1094万円(消費税込)には建物本体工事、造作棚、造作食器棚、屋内外電気工事、屋内外水道工事、瑕疵担保保険料、確認申請料、照明器具、給湯器、現場管理費、諸経費等々建物にかかる費用が全て含まれています。一般的な建物本体工事のみの提示金額ではありませんので、誤解のないようお願い致します。

家族4人で住む最小限「9坪ハウス」参考プラン7 平面図

北西外観
①キッチンからダイニング方向を見る
②キッチンからダイニング方向を見る
③ダイニングから畳ベンチワークコーナーを見る
④畳ベンチワークコーナーからキッチン方向を見る
⑤畳ベンチワークコーナーからキッチン方向を見る

家族4人で住む最小限「9坪ハウス」 仕様・設備表

部材名製品名 仕様備考
外壁ニチハサイディング シンプルライン14㎜厚同等品 
屋根ガルバリウム鋼板 
玄関 ポーチモルタル金コテ仕上げポイント指導の上お客様施工
外回り建具アルミサッシ ペアーガラスフラット35S断熱等性能等級4適合品
屋内建具シナ合板素地仕上げ
防腐防蟻剤ヘルスコ・キュアー当社より材料支給、ポイント指導の上お客様施工
   

部材名

製品名 仕様

備考

基礎ベタ基礎150㎜巾打ちっぱなし仕上げ
土台桧 120㎜×120㎜ 
大引桧 90㎜×90㎜床板の下地組材
管柱杉 120㎜×120㎜ 
化粧管柱杉 114㎜×114㎜プレーナー仕上げ
梁(1階)杉乾燥材 120㎜巾×295㎜成 
化粧梁(1階)杉乾燥材 117㎜巾×295㎜成プレーナー仕上げ
梁(2階)杉乾燥材 120㎜巾×235㎜成 
化粧梁(2階)杉乾燥材 117㎜巾×235㎜成プレーナー仕上げ
床断熱材繊維系断熱材80㎜厚フラット35S断熱等性能等級4適合品
壁断熱材グラスウール密度24㎏品 100㎜厚フラット35S断熱等性能等級4適合品
屋根断熱材グラスウール密度32㎏品 100㎜厚フラット35S断熱等性能等級4適合品
   
部材名製品名 仕様備考
1階床板杉赤身材30㎜厚無垢材
2階床板杉赤身材30㎜厚無垢材
ロフト床板杉赤身材30㎜厚無垢材
2階勾配天井部杉11㎜厚無垢材
階段部材イエローパイン又は集成板 
造り付け棚等杉板25㎜厚無垢材
居間壁仕上げ漆喰系左官塗り仕上 
個室等壁仕上げオガファーザー 
床板塗装米ぬか塗料キヌカ+蜜蝋ワックス当社より材料支給、ポイント指導の上お客様施工
   
部材名製品名 仕様備考
キッチンタカラシステムキッチンフェスカ 
洗面台タカラスーリア 
ユニットバスINAXアライズ同等品 
トイレTOTO C670B同等品普通便座
照明器具オーデリック 
給湯器ノーリツ20号オートタイプ 
弊社では価格表示まで含めて安心をご提供します

家が完成するまでには、様々な工程を踏んでいきますが、参考プランで提示されている「家いっけん、まる込み価格」には基礎工事から、ご家族が入居される前のクリーニング工事まで全ての金額がまる込み価格の中に含まれています。

細かくは、照明器具やプランの中に表現されている造り付けの棚類まで価格表示の中に含まれます。

※参考プランの中ではソファーや食卓等も表現されていますが、家具等の配置レイアウトの参考例として描かれたものですから、それらの備品類は価格表示の中に含まれません。


参考プラン「家いっけん、まる込み価格」提示金額には、次の表の内容が全て含まれています。 

工事名内容含む
 
別途
×
仮設工事工事中に使用される電気、水道、仮設トイレや、材料の運搬費、残材処理費等が含まれる  
仮設足場工事中に使用される足場代、足場を覆うシート代が含まれる  
基礎工事基礎工事費用全般、工事中に発生する残土処理費が含まれる  
大工工事大工工事費用全般  
建材工事土台、柱、梁等といった構造材、間柱、石膏ボードといった下地材等、床板、造り付け部材として使われる杉板、床、壁、屋根の断熱材等々が含まれる  
屋根工事屋根工事費用全般  
板金工事たて樋、軒樋の材料と工賃  
金属建具外まわりアルミサッシ全般(アルミサッシ本体、ガラス、網戸、玄関戸)  
木製建具内部建具全般  
外壁工事外壁工事費用全般  
左官工事内部左官工事費用全般(漆喰系塗り壁仕上の施工等)  
内装工事オガファーザーの施工等  
住宅設備ユニットバス、キッチン、洗面台、換気扇、照明器具等  
電気工事屋外電気工事、屋内電気工事、電気工事申請料、スイッチ、コンセント、照明器具の取り付け等  
給排水工事屋外給排水工事、屋内給排水工事、トイレ、洗面台の取り付け等  
畳工事ほんものたたみの施工  
ガス工事給湯器、ガス配管工事、給湯リモコン風呂リモコン含む  
その他経費現場管理費用、設計料、建築確認申請料、地盤調査費用等々  
ハウスクリーニング家の入居前の掃除  

「家いっけん、まる込み価格」に含まれない別途費用は以下の通り

別途費用金額必要性の可否、程度、理由等
建物表題登記15万円前後絶対に必要、一般的には土地家屋調査士、司法書士に代行手続きしてもらう。自分で手続きすることも可能。自分でやった場合の必要経費は1万5千円前後(登録費用と各種書類にそれくらいかかる)。ただし、建物が完成してから1ヶ月以内に登記しないと10万円以下の過料になるので、チャレンジする場合は前もって必要書類をそろえておくとよい。
水道加入金7万円~15万円絶対に必要、各市町村と水道メーターの口径により値段が違う
合併浄化槽設置費35万円~50万円公共下水が敷かれている地域では必要ない。市町村により補助金がもらえる場合もある。
地盤補強工事費40万円~ 100万円前後地盤調査により軟弱地盤と判明した場合に限り必要になる。
外構工事費50万円~100万円くらい敷地の大きさや仕様により値段が違う。絶対に必要というものではない。やらない場合もよくある。
地鎮祭5万円絶対に必要というわけではない。やるかやらないかはお客様の判断による。
上棟式20万円~30万円くらい絶対に必要というわけではない。やるかやらないかはお客様の判断による。
上の表の別途費用のうち、絶対必要になるのは建物登記費(15万円前後、ただし自分で手続きすることも可能)と、水道加入金(7万円~15万円くらい)です。

合併浄化槽は、公共下水が敷かれている地域では必要ありません(35万円~50万円の別途費用は発生しない)。

また、合併浄化槽の設置義務がある場合でも、市町村によってはお金を負担してくれることがありますから、この場合も別途費用は発生しません。

地盤補強工事(40万円~100万円前後)のほうは、地盤調査をしないと分かりません。調査の結果、軟弱地盤と判明した場合には、地盤補強工事の別途費用が発生します。

地鎮祭(5万円)と上棟式(20万円)のほうは、はお客さんの判断によります。


このシステムで単価表示すれば、プランが作成されたときに概算見積書も提示されますから、実際の家づくりにかかる値段がいくらになるかも把握することができます。





自分の家がいくらで建つのか知らなければ家づくりの計画は進みません。

家づくりにかかる費用の総体金額を知りたい方は、まずこちらから資料請求して、
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